当院では、インフルエンザの予防接種を予約なしで接種することができます。
インフルエンザの流行前に接種するのがもっとも効果的ですので、体調が良い時に早めに接種することをおすすめいたします。
- 体調の悪い日の接種はやめましょう。
- 明らかに発熱している方(体温が37.5℃を超える場合)は接種できません。(もし可能であれば来院される直前に体温を測ってきてください。)
- 重い急性疾患にかかっている方、過去にインフルエンザの予防接種の際に具合の悪くなったことのある方は事前にご相談ください。
- 接種前の問診で不適当な状態と判断した場合は接種できません。
- 接種当日は過激な運動や飲酒は避けて、注射部位は清潔にしておいてください。
- 接種当日は入浴しても差し支えありませんが、注射部位は強くこすらないでください。
- 注射後に注射部位が赤く腫れたり、痛んだりすることがありますが、通常2~3日で治ります。
- もし高熱やけいれんなどの異常反応や、体調の変化があれば、すみやかに医師の診察を受けてください。
- ゼラチンや卵アレルギーのある方は、まれに30分以内に急な副作用反応が起こることがありますので様子を観察し、医師と連絡がとれるようにしておきましょう。
- 接種によって作られたウイルスに対する抗体は、接種後3~4週間で予防水準に達するので、この期間はウイルスを持った方からの感染に注意してください。