SIEMENS Artis zeeは高性能なFDと最新のデジタル画像処理により高画質な透視撮影画像を提供します。さらに充実した被爆低減機能を搭載し、高画質&低被爆を追求しています。
また、アンギオ機能を拡張し、軟部組織を含む低コントラスト領域の3Dイメージングを可能としたCT-likeイメージング機能。抹消血管の描出能も飛躍的に向上しました。
迅速、簡便にCT-like画像を提供し、IVRを強力に支援するDynaCT等により血管内治療を安心安全に実施することが可能となっています。
シーメンス社製 1.5MRI MAGNETOMESSENZA を導入しています。従来当院で使用していましたMRIに比べ大幅に画質は向上し、検査時間も短縮することができました。
全MRI中、最小のマグネットの採用によりガントリの小型化を実現し、患者様の負担を大幅に軽減しました。また、ガントリ中心にアイソセンターマトリスクコイルを配置することで、妥協のない画質を提供しています。頚椎、胸椎、腰椎を3ステップで撮像した画像を自動的につなぎ合わせることが可能であるため、全脊椎を一つの画像として表示することもできます。さらに4個の異なるコイルの組み合わせにより、全身対応高分解能撮像を実現しています。
Aquilion PRIMEは80列40mm幅検出器を持つ、Aquilion ONEの技術を継承した最高性能の多列CTです。
Aquilion PRIMEは高齢の患者さん、救急の患者さん、被ばくを抑えたい小児や若い患者さん、そして心臓検査など幅広い検査に対応できる装置で、基本性能として最新の被ばく低減技術「AIDR 3D」リアルタイムで画像が確認できる「Realtime Helical」60画像/秒(fps)の高速画像処理、780mmの広い開口径、ガントリ部分の情報表示モニタ「i-Station」などの機能を搭載しています。
株式会社イメージワン社製のPACSシステムを導入し、フィルムレスで運用を行っております。フィルムで運用していた時に比べ、全てがモニターによる画像診断となる為、撮影後フィルムを運搬する時間が短縮され、患者様をお待たせすることがほとんどありません。また、デジタル画像は瞬時に画像の拡大・縮小などが可能なため、診察医による患者様へのより質の高い医療提供を実現いたしました。附属施設の竹の塚あさひ医院ともネットワークで繋げているため、両医院をご利用頂いている患者様に、あさひ病院に導入されている最先端の検査装置の検査結果もご覧いただくことが可能となっております。